なるべく住みやす家を作りたいなぁ

自分なりに高断熱高気密で高性能で住みやすい家を建てるための記録ブログです。

私的主張

太陽光発電のリスク

ステーブルの不具合はまだ様子見状態で進展がありません。 いまのとこ止まっていないので、ノイズが濃厚です。 なので、太陽光発電のリスクについて少し考えてみたいと思います。 まず、太陽光の設置費用が高く、年々、買い取り金額も下がってきているので、…

良いお年を

今年も終わりですね。年取ってくるとどんどん早く感じてきます。 読みにくい、身勝手で言いたい放題なブログを読んでくださってありがとうございます。結構アクセス数があってびっくりしています。 まぁ、多少なりとも参考になれば幸いです。 来年も気が向け…

畳についてその1

和室と言えば畳ですね。 畳について、書いてみようと思います。 畳のサイズが色々あるのは知っていると思います。 京間、中京間、江戸間、団地間などです。 この辺は省略しますw MHが指定するサイズで施工しますよね。 1.形 2.畳表の材質 3.畳表の織り方 4.…

壁内結露について、室内側

今まで、壁内結露の外壁側について書いてきましたが、 室内側についてです。 当然、室内側の結露対策も必要です。 最近の住宅の一般的な対策は、石膏ボードなどの室内の壁の内側に防湿シートをはります。気密も兼ねているので、C値もよくなります。 一般的に…

壁内結露について、その2

壁内結露について、続きです。 壁内結露対策として、外壁側の通気工法あるのですが、気を付けないといけない ポイントですね。 外壁、サイディングなどの内側に胴縁という部材があるのですが、 その施工にも気を配ってください。 胴縁の役目は透湿防水シート…

壁内結露についてその1

窓が結露することは、皆さんも体験していて知っていると思いますが、 壁の中でも結露が起きます。 当然、壁の中の結露は普通見えませんが、ほっておくと、壁の中で、 カビが発生したり、断熱材が縮んだりして、断熱性能がおちたり、 柱などが腐ったりして、…

熱橋について

熱橋(ヒートブリッジ)についてです。 字のごとく、熱を橋渡しすることです。 簡単な例だと、最近の木造住宅は耐震性を重視するため、 ところどころ、鋼鉄製などの金属のボルトなどを木造を貫通させて補強します。 当然、木より金属の熱伝導率は高いので金属…

外壁について

外壁についは、余力がなく、あまり力を入れてません。 基本的にHMの提案にしたがっています。 屋根きガルバリウム鋼板です。太陽光パネルを一杯に乗せる予定なので 特にこだわりはありません。 壁はサイディングです。 ニチハのフィージェ+プラチナシールで…

玄関について

玄関についてです。 従来の家の断熱で、一番悪かったのが窓でしたが、 最近の高断熱高気密志向で、複層のlow-eガラスが普及してきたので 大分マシになってきました。 それでもまだ値段の面もあってトリプルガラスが普及してるとはいいがたいと思います。 で…

日射遮断について

日射遮断についてです。 窓の遮熱と断熱で少し書きましたが、窓自体だけでは日射はコントロールできません。 南側の窓はクリア系のlow-eガラスにして冬は日の光を取り入れて暖房費を節約。 なにより、日向ぼっこを楽しめます。 問題は夏の日差しをどうするか…

窓の遮熱と断熱について1

前回までに、窓の断熱を高くするには、ペアガラスやトリプルガラスの 複層ガラスが良くて、さらにLow-eの複層ガラスだとさらにいいと書きました。 最近の新築ではLow-eガラスを標準化しているところも多いので、安心しがちですが、 ちゃんと確認した方がいい…

窓の断熱

窓の断熱が重要視されるのは壁や柱に比べて断熱性能が劣っているため、 一番性能のアップ率が高くなるからです。 で、樹脂サッシのトリプルガラスのLOW-Eガス入り、樹脂スペーサが、 良いのですが、値段も高くてなかなか、貧乏人には手が届きません。 少しず…

窓について4

窓について4 1.サッシの材質 2.ガラスの種類 3.ガラスの構造 4.窓の形 5.色やメーカ 4.窓の形ついてですが、一般的には引き違いが多いですよね。 大きな掃き出し窓から腰窓などで使われますが、気密性が少し悪いので、 高気密を売りにするハウスメーカでは減…

窓について2

窓についての続きです。 1.サッシの材質 2.ガラスの種類 3.ガラスの構造 4.窓の形 5.色やメーカ 区分は勝手に自分で適当に分けただけなのであまり深く考えないでください。 2.ガラスの種類です。 用途や目的によって色々変えるのですが、 普通の透明な一枚ガ…

窓について1(サッシについて)

窓につていですが、まぁ、詳しいことは、他の方のブログ見た方が わかりやすく、詳しいので、簡単に~ まず、選択として 1.サッシの材質 2.ガラスの種類 3.ガラスの構造 4.窓の形 5.色やメーカ これらを選択していく必要があります。 サッシ、窓枠の材質です…

防蟻についてその2

防蟻について続きです。 まず、前回の書いたことは、ヤマトシロアリとイエシロアリの対策なのを前提にしています。この説明からします。 これは、日本に昔からいるため方法はいろいろですが、対策の基本は同じです。 基本的に土中から基礎内に侵入して木材を…

防蟻について1

防蟻についてです。シロアリ予防ですね。 一般的には、基礎打ちの前に、土壌を防蟻剤で殺虫して、土台に防蟻剤を加圧注入したものを使うです。他にも基礎の隙間をなくすや、床下を乾燥させる、など色々有りますが、大きくは土壌処理と土台です。これらは一定…

24時間ダクト式換気の注意点

今の新築は24時間換気が義務ずけられているので、 必ずついていると思いますが、ダクト式の換気システムを採用している場合、 他より注意点が多いと思います。 もしかすると、最新型はその問題を解決しているかもしれませんが、 あまり、HMが積極的に教えて…

第1種換気について

天気がよくて、気持ちいい日曜でしたね。 自分は仕事だったけどw 第1種換気についてです。第1種換気の中にも種類があり、 全熱交換と顕熱交換と熱交換無しの三種類に ダクトありとダクトレスの組み合わせです。 まず、熱交換ありか無か?ですが、普通は熱交換…

換気計画について

換気はどうするか、考えてみます。 新築を建てる場合24時間換気が義務付けられています。 大きく分けて3種類の換気方法がありますが、 まずどれにするかですね。 1.第1種換気は、給気側、排気側それぞれをファンなどで強制的に換気する方法で、 計画しやすく…

輻射式パネル冷暖房

そろそろ、進展して欲しいのですが、工務店からの音沙汰がありません。 一体、いつ着工できるのやら。 さて、パネル冷暖房について、もう少し話ます。 一応今のところ、コロナさんのエコクール暖で話を進めているので、 コロナさんのHPを基準に簡単にどんな…

パネル冷暖房の種類ついて

パネル冷暖房ですが、メーカの検討ですね。 まず、一番有名なPSです。 デザインもかっこよく、色も豊富、性能も良さそうで、受注生産で 色んな大きさに対応可能です。 ただし、値段が高く、一般向けではないかも。 普通に見積もると家一軒分、500~600万する…

土台の木材について

自分の家は残念ながら集成材になってしまいましたが、 無垢材それも心材を使うことをお勧めします。 心材と辺材は何が違うかといえば硬さ、耐久性、腐食性、防蟻性、 すべてにおいて心材がはるかに上です。 心材は赤身と言われ、杉を例に取ると真ん中の赤い…

間取りは設計士が書く?

勘違いしている方もいる、かも知れませが、これから、ハウスメーカーや工務店に間取りを設計してもらった時、全ての間取りを設計士が書く訳では無いことがあります。 設計事務所なら、まぁ、設計士が全て書くでしょうが、ハウスメーカーだど、ほとんど間取り…

土台について 1

さて、土台についてですが、最初の見積もりでは、米松の集成材だったと思いますが、ワガママを発動させて、何とかヒノキの芯持ち材に出来きないか?と。 ハウスメーカーはプレカットで作っているので無理です。との、回答。 仕方ないので、ヒノキの集成土台…

基礎について2

基礎について、第2段です。 Fホームはベタ基礎標準ですが、ここで、一騒動と、言うほど大げさでは無いですが。その前に、ベタ基礎のやり方にも大きく分けて、2種あるのを知っていますか? 一般的にはベース基礎を打設して、その後、立ち上がりを打設する、2…

基礎について1

今回は基礎について少し書いてみます。 基礎は今までのコンクリートはほとんど布基礎といわれるものでした。 最近はべた基礎になりつつあります。 コンクリートがなかった時代は石の上に束柱が乗っているだけだったりしますが。 とりあえず、コンクリ基礎の…

メンテフリーはあり得ない?!

あくまで、私的な主張なんで自分としてはそう思うということで、 偉そうに主張していますが、正しいかはわかりません。 メンテフリーを売りにしている商品や構造を最近よく聞きますが、 勘違いしないでくださいね。 メンテフリーなんて、あり得ません! 形あ…

構造材がホワイトウッド

あくまでも、自分の好みの問題ですが、ローコストメーカーが検討対象からハズレた理由の一つに、木造の構造材があります。 ホワイトウッドと呼ばれる木材です。 全てのローコストメーカーが使っているわけではなく、ローコストメーカー以外でも使っていると…

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