換気はどうするか、考えてみます。
新築を建てる場合24時間換気が義務付けられています。
大きく分けて3種類の換気方法がありますが、
まずどれにするかですね。
1.第1種換気は、給気側、排気側それぞれをファンなどで強制的に換気する方法で、
計画しやすく、最近増えてます。
ファンの数が増えて、他の方法より電気代やコストがかることが多いです。
2.第2種換気は、給気側だけファンなどで強制的に換気する方法です。
病院や精密機器工場など、菌やほこりが厳禁なところで使われる方法で、
一般住宅で採用するのはマレです。(パナホームぐらい)
陽圧といって、常に大気圧より高い状態に室内がなり、慣れるまで、
疲れるかも。
3.第3種換気は、排気側をファンなどで強制的に換気する方法です。
一番採用が多いのではないでしょうか。
1種に比べファンが半分ですみ、コストや電気代がかからないと、進められることが、
多いのではないでしょうか。
負圧になり、常に大気圧より低いい状態に室内がなり、玄関など
の開け閉めを気をつけないといけなくなります。
どれがいいと一概に言えないのですが、1種の中にも種類があるし、それぞれ、
欠点もありますからね。
では、自分としてはどれがいいかというと、第1種換気なります。
最大の理由は差圧があるのが嫌いだからです。
慣れれば大したことがない、微差圧でしようが、仕事場で第2種換気環境で
働いているので、気分的に差圧がないほうがいいと思っています。
とにかく、好みの問題で第1種換気で決定です。