窓について3です。
1.サッシの材質
2.ガラスの種類
3.ガラスの構造
4.窓の形
5.色やメーカ
3.ガラスの構造について。
これは、一枚ガラスか、複層ガラスかです。
一枚ガラス一般的な一枚ガラスで、夏熱く、冬寒い断熱性能が無い
今まで日本で大半の窓で使われていた窓ですね。
次にリフォームなどで断熱性能を上げるため使われる、
二重サッシです。今までの窓にもう一枚、内窓を付けて性能をあげます。
北海道など寒い地域では昔から使われていました。
次に複層ガラス、サッシの中にガラスを複数枚間を開けてつけます。
複層ガラスの内、二重ガラスをペアガラス、三重ガラスをトリプルガラス
といい、これらが住宅では一般的です。
それで、ガラス面に特殊な被膜を塗るlow-eがあります。
このlow-eは断熱したり、遮熱したりして、色がついていて、外から日中見えずらくなったりします。
高断熱住宅ではほぼ複層のlow-eガラスになています。
次に中空層の気体なのですが、乾燥した空気が入っていますが、
性能がいいと、アルゴンガスやクリプトンガスが入っています。
値段が高くなりますが、より断熱性能が高くなります。
サッシと中層の気体の間にあるスペーサがアルミより樹脂の方がより結露しにくく、断熱出来ていいですね。
で我が家はトリプルのアルゴンガス入りが標準的に施工予定です。