前回の打ち合わせの時に気密試験の結果がでました。
結果はC値0.39
HM的にはいい結果で十分ですね。自分的には期待以下でした。
あれだけ気密の重要性を言っていたのにもう少しいい結果が出ることを期待していたので内心は残念でしたが、仕方がないです。
午後から現場を見に行って0.4前後になった理由がわかりました。
0.1以下を目指すような施工が出来てないし、工務にその気がありませんでした。
これは、もっときつく、前もって言っておかなかった自分のミスです。
施主と現場の意識の差を埋めるのを忘れてました。
営業にはいったつもりですが、しょせん営業は現場ではないので、工務に伝わってなければ無駄です。
なんで、C値の結果は仕方がないので、再測定するお金ももったいないので、
0.1を目指す隙間埋めは内壁が貼る前に自分でやりたいと思います。
問題は自分が休みのタイミングで隙間埋めをさせてもらえるか?です。
正月休み中にやれれば一番いいのですが、施工させてくれるかなー
隙間うめやらないと後悔しそうだし、絶対やりたいしね。
具体的には一階の床の合板の合わせ目のテープを張る
同じく一階の柱し床板のつなぎの隙間を埋める。
外周の壁の柱の間の断熱材と柱の間を埋めるなどです。
C値0.4までは施工的な隙間。0.3以下は念のために埋めるようなところによって変わります。0.1以下を出すようなところはこの辺にこだわって埋めています。
確かに、理論上基礎断熱にしている場合床下は室内扱いなので、隙間じゃないとの工務の言い分もわかりますが、また、別問題だと思います。
とにかくダクトレスの換気システムにしたので、計画換気のためにも出来るだけ隙間は小さくしないといけません。
本当はこれから、換気扇や引き込み線など開口が空くので、それらの隙間が埋まっているかの確認のため、完成間際にもう一度測定するのが本当はいいのですが、お金がかかるので、ケチってしません。