なるべく住みやす家を作りたいなぁ

自分なりに高断熱高気密で高性能で住みやすい家を建てるための記録ブログです。

無垢の無塗装の床をどうする?

続きです。「家の中をクリーニングするから入れませんよ」と工務店から言われたのですが、待てよ、床、大丈夫かな?と気になりました。

どういう、ことかと言えば、我が家も有名ではないけど全国区のハウスメーカなんで、

完成見学会があります。それも二週に渡って。その分値引きしてもらったんですがね。

で、床材を一部、無垢の無塗装で貼ってあります。無塗装にしたのは値段が安く済むからです。無塗装だと汚れた場合、染み込んで汚れが取れにくいんです。

みなさんも、完成見学会に行ったことがあると思うのでわかると思うのですが、

見学会に行く人は小さいお子さんを連れて行く世代が多く、お子さんに汚すなと言っても無理な話で、多少の傷や汚れは覚悟しないといけません。ちゃんと工務店側がリカバーしてくれるのですが、無垢材となると、リカバでーが難しくなります。

施主さんによっては見学会を断る人もいると思います。

そこまで、自分はこだわらないし、割引もあるのでいいのですが、無塗装の床だけ気になるので、対応を聞いてみたところ、「スリッパ禁止、小さいお子さんは抱っこ、大きいお子さんは外で」とのこと、ただ、できれば、ワックス塗って欲しいとのことで、急遽、無垢のフローリングはワックス塗ることにしました。その方が自分も安心なんで、よかったです。ただ本当はクリーニングする前に塗りたかったんです。

ワックス塗る前に本当は目の細かいサンドペーパーで全体をやすり掛けしてから塗るべきなんですが、粉が出て汚すので、場合によっては、サンダー掛けを引き渡し後にして塗りなおしするという二度手間になるかもしれません。融通が利かないので仕方なしです。

塗るワックスは2種類です。自然塗装のやつです。

一つ目は、未晒し蜜蝋ワックス、結構有名ですよね。

リビングと廊下など水がこぼれやすいところは防水性があるこちらにしました。

蜜蝋とえごま油を原料にしていて、「体にも環境にもやさしい自然素材」とのことです。

www.maedamokuzai.comもう一つが、これも自然塗料のキヌカです。

米ぬかをオイルにしたような製品でより自然で無垢の素材が生きます。

ただ撥水性とかはなく、つやがよく出る程度に思った方がいいと思います。

昔は白木(無垢材)のつや出しに米ぬかを布袋に入れそれでこすってつや出しをしていたのですが、それの現代版でね。

日本キヌカ株式会社

寝室と広縁に塗る予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
コピーした広告コード