なるべく住みやす家を作りたいなぁ

自分なりに高断熱高気密で高性能で住みやすい家を建てるための記録ブログです。

基礎の気になる点

今日やっと明るい内に基礎を見て回れたのですが、気になる点が出てきました。

基礎の出来は一体打ちで継ぎ目がなくて、きれいと言いたいところですが、

ジャンカや割れはないのですが、巣が出来た状態、又は、アバタが多いためきれいとはいいがたい。これは、一体打ちや多分深基礎する時はジャンカ防止のためバイブレータという機械で振動で型枠の奥までコンクリートがしっかり行き渡るようにするのですが、これをしないとジャンカになる。必要な工程なのですが、これをすることにより、空気の泡が出来、気泡の穴になるのです。ですから多少は仕方ないですし、あっても浅いので構造上は問題ないので、補修の必要はないでしょうが、見た目はかなり悪いです。

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上半分ぐらいならいいけど、下半分ぐらいだと結構ひどいと思います。

最終化粧モルタル塗るでしょうから見えなくはなるでしょうが、残念です。

後、構造上大丈夫か、確認とらないといけない、気になる点が2点

一つ目は、一体打ちといってもなかなか一度にコンクリートを流し込めません。

そのため少し間が空くのですが、間が空きすぎるとコールドジョイントといって、前半と後半がうまく接合しなくて、隙間が空きます。

季節的にも打設には良い条件だったので大丈夫だと思うのですが、上からのコンクリートの垂れのため接合部分が確認できないので要確認です。

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手前の立ち上がりの基礎が上と下と違う感じなのがわかりますかね。

一体打ちなのに二度打ち(ベースを打設して立ち上がりを別に打設する)したように見えますよね。

アップの写真撮り忘れたなー。これか1点。

もう1か所はこれ

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ジャンカ一歩手前では?という感じで叩いたら剥がれるじゃないかと思うほどで、

写真ではよく伝わらないとおもいますが、白くなってるところとか見た目、脆そうなんです。なんで、軽くハンマーで叩いて剥がれ落ちないかとかの確認がしたいのですが、

勝手にやるのもまずい気がするので一度現場監督立ち合いの元確認したいところです。

まぁ、工事中止とかやり直せなどと言うつもりはなく、確認して、納得できたらオッケー、まずかったら修復、補強作業してもらえればいいと思います。

多分、見た目だけで、構造上は問題ないのでしょうが、気になることは確認で。

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